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2017.12.2

「ロイヒテ・アウフ」がドルトムントのGLBT団体に寄付

「ロイヒテ・アウフ」がドルトムントのGLBT団体に寄付

ボルシア・ドルトムントの財団「ロイヒテ・アウフ」が、GLBT(ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダー)協会の統括団体で、同じドルトムントを拠点とするSLADO e.V.に8000ユーロの寄付を行った。寄付金は14歳から23歳までの青少年を対象にした支援プロジェクトに使われる。

 

ドイツ青少年研究所の調査によると、半分以上の若者が、自らの性的指向について少なくとも1回は侮辱や攻撃を受けた経験を持っている。このような敵対行動が存在することを受け、SLADO e.V.では活動の一環として、精神的に追い込まれ、その結果として摂食障害や自傷行為、自殺願望を含む心因性の疾患に苦しんでいるホモセクシャルの若者たちのケアを行っている。

 

SLADO e.V.はドルトムントにあるレクリエーション施設SUNRISEと協力して、このような若者たち向けの自己啓発ワークショップを行うことになった。このワークショップでは、参加者たちに差別にどう立ち向かうべきか、その新しい戦術を教える。「我々は若者たちが自信を取り戻し、自分を受け入れられるようサポートすると同時に、彼らが助けを求められる場所を提供したいと思っています」とSUNRISEで教師をしているヤスミーネ・クラインさんは話した。

 

この自己啓発ワークショップは今後15カ月のわたって定期的に開催され、若者たちはここで同性愛嫌悪やいじめといった差別的行為に対する対処法を学ぶことになる。目指すのは、さまざまなメソッドを使い、ネガティブな経験にも建設的に立ち向かえるようになること。創作プロジェクトや演劇、自己主張やポエトリー・スラム(制限時間内に詩を朗読してその内容を競う)のトレーニングなども行われる。

 

自己啓発ワークショップの目的は、若者たちが差別を受けてもそれを乗り越え、社会に寛容や多様性を求めていくことができるようにすることだ。

 

「ロイヒテ・アウフ」についての詳細情報はこちら(ドイツ語のみ)
www.bvb.de/stiftung

www.facebook.com/leuchteauf

 

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