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2014.12.11

「ミキはいずれ得点力を取り戻す」

「ミキはいずれ得点力を取り戻す」

ボルシア・ドルトムントは「復帰の夜」となった9日のUEFAチャンピオンズリーグの試合でグループD首位通過を決めた。15日にはスイスのニヨンでラウンド16組み合わせ抽選会が行われる。しかしその前に、ベルリンでのブンデスリーガの試合がある。勝ち点を少しでも多く積み上げておきたいユルゲン・クロップ監督は、アンデルレヒト戦で確かな手応えをつかんだようだ。

 

「試合の大部分にとても満足している」。クロップ監督は火曜日の試合を振り返り、こう語った。監督が唯一気に入らなかった点は、チャンスを十分に得点にできなかったことだ。これは今に始まった問題ではないが、この日も11のチャンスをつくりながら1点しか挙げられなかった。

 

 

前半はアウェーのアンデルレヒトが2つの決定機をつくった一方、先発メンバー6人を変更したBVBはチャンス3つと低調に終わった。だが、後半に入ってからの25分間では怒濤の攻めを見せた。この間にチーロ・インモービレが先制点をマーク。タイミングをずらしたシュートでマークに入ったデスハフトの意表を突いた。しかし、リードを広げることはできなかった。特に頭を抱えることが多かったのはヘンリク・ムヒタリアンだ。アルメニア人の10番は随所で好プレーを披露したものの、ことゴール前では運に恵まれなかった。

 

「彼のパフォーマンスには満足しきっている」と指揮官は語り、次のように続けた。「ミキは我々にとって極めて重要な選手だ。彼の得点のチャンスも彼のプレーから生まれている。今は結果として表れていないだけだ」。そして才能豊かな一方で繊細なプレーヤーにアドバイスを贈った。「冷静さを保ち、自分のプレーを変えないようにてほしい。1点どころか2点でも3点でも決められる日が来るだろう」

 

「チーロは強かった。そして最高のゴールを決めた!」

 

それはベルリンで実現するかもしれない。「昨日はミキのゴールは別にいらなかった」とクロップ監督が言う通り、BVBはインモービレの1点だけで首位通過のために必要としていた勝ち点1を手にすることができた。「チーロは強かった。最高のゴールを決め、ハードにプレーしてくれた」。チャンピオンズリーグで大活躍している一方(インモービレはグループステージでチーム最多の4ゴールを記録)ブンデスリーガでぱっとしないのは、指揮官にとっても謎だという。アンデルレヒト戦ではスペースをたくさん与えられたわけでもない。「チーロは全体的に非常にいいプレーをしていた」

 

 

それはチーム全体にも言えることで、「試合当日の朝に決まった」初めてのフォーメーションだったにもかかわらず、うまく機能していた。「イルカイ・ギュンドアンとヌリ・シャヒンが中盤の底で並ぶという、非常に攻撃的なフォーメーションにした」とクロップ監督は説明する。「いいサッカーができた。特に後半の最初は良かった」

 

「チームは踏ん張る必要があった」と監督は語った。そしてチームは踏ん張った!総走行距離は今季最長となり、GKミッチ・ランゲラクを除くフィールドプレーヤーは平均で約12kmを走った。そのためか「終盤に少し息切れした」とクロップ監督は認める。それもあって同点に追いつかれてしまったが、大勢に影響はなかった。「首位通過を果たし、目標は達成した。何も問題はないさ!」

 

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