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2019.4.5

「バイエルンを倒す力はある!」

「バイエルンを倒す力はある!」

6日夜、ボルシア・ドルトムントはバイエルン・ミュンヘンとブンデスリーガで通算100回目の対戦を迎える(日本時間7日午前1時30分キックオフ)。リーグ首位のBVBと2位バイエルンの勝ち点差は2ポイント。シーズン終盤戦に向けてギアを上げていきたい両者にとって、このバイエルン州都での戦いはまさに頂上決戦となる。

 

先週末、ブラック&イエローがこの宿敵から首位の座を奪還したとき、スタジアムは文字通りお祭り騒ぎとなった。クラブの首脳陣も、再びトップに立てたことで、この土曜の大一番に向けてより一層勢いづくだろうとみている。「今シーズン最初の対戦で、すでにバイエルンを倒す力があることは証明している。そして我々には常に巻き返す力があることも。とはいえ勝つにはトップレベルのパフォーマンスが必要だろう」とスポーツディレクターのミヒャエル・ツォルクは話した。

 

「特別な試合になること間違いなしの状況」

 

4日にジグナル・イドゥナ・パルクのメディアルームで行われた会見では、ルシアン・ファブレ監督もツォルクも終始笑顔だった。詰めかけた記者の前に現れたファブレ監督は、いつものように前向きで集中していた。「順位表の状況から考えれば、特別な試合になることは間違いない。バイエルン対ドルトムントの一戦だしね。だがまだ7試合残っている。勝ちたければ完璧なパフォーマンスを見せなければならない」

 

ファブレ監督は実体験からそれを知っている。指揮官としてバイエルン戦ではここ3試合負けなしだが、それでも警戒は解いていない。「彼らにも弱みはあるが多くはない。逆に強みはたくさんある」。BVBは3連勝でブンデスリーガの首位に返り咲いた。「当然ながらリーグ首位チームとしてバイエルンに乗り込めるのはとてもうれしい」とツォルクは付け加えた。

 

アルカセル、ディアロ、ピシュチェクは欠場の可能性あり

 

5日午後にミュンヘンへ向かう飛行機に誰が乗り込むかは、まだ確定していない。「現時点で誰が欠場し、誰が出場可能となるかを言うのは難しい。5日の練習を見てから決めたい」とファブレ監督は明かした。今季16ゴールを挙げ、60分に1ゴールと欧州5大リーグ最速のペースでゴールを重ねているパコ・アルカセルが試合に出られるかどうかも現時点では不明だ。しかし指揮官は、「彼が土曜の試合に出られる可能性は残されている」と希望を語った。アルカセルはバイエルンに3-2で競り勝った11月の試合で決勝点をマークしており、間違いなくいいイメージを持っているはずだ。

 

出場が危ぶまれているもう一人の選手はアブドゥ・ディアロ。ファブレ監督によれば、「今日はランニングをしただけ」だという。一方、副キャプテンのウカシュ・ピシュチェクは全体練習に復帰したが、ファブレ監督は最終セッションを見てから判断したいとしている。欠場が確実なのは、VfLボルフスブルク戦で中足骨を骨折したアシュラフ・ハキミ。20歳のモロッコ代表はすでにマドリードで手術を受けたが、シーズンいっぱい戦列を離れることが確実となっている。

 

バイエルンとBVBの一戦は、200以上の国でライブ中継される。

 

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