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2017.4.30

トゥヘル監督:「いいムードに水を差す理由はない」

トゥヘル監督:「いいムードに水を差す理由はない」

ボルシア・ドルトムントは1FCケルンと0-0で引き分けるにとどまり、今年初めてブンデスリーガのホームゲームで勝ち点を取りこぼした。そして日曜日に3位の座を奪われかねない状況に陥った。それでも、トーマス・トゥヘル監督はチームを称賛。それにはもっともな理由があった。試合後の両監督のコメントを紹介する。

 

BVBのトーマス・トゥヘル監督、ケルン戦全般について:
「そもそもこれほどの出来は期待できなかった。にもかかわらず、またしても非常にいいパフォーマンスを披露してくれた。非常によく戦っていた。チームを大いに称えたい。ケルンに対して得点のチャンスをつくるのは非常に難しいことだ。彼らの最終ラインを突破し、ゴール前に抜け出るのは至難のわざだ。それを26分までに少なくとも3回か4回はやってのけた。決定機をいくつかつくった一方、前半に2度カウンターを許した。後半は一度もカウンターを許さず、守備は全般的に素晴らしかった。チームの戦いぶりには最高に満足している。このいいムードに水を差す理由はない」

 

 

決定力不足について:
「我々は24本のシュートを放ったが、枠内へ飛んだのは4本だけだった。それだけが玉にキズだね。シュートの精度が高ければ、ゴールを奪って勝利を収められたはずだった。しかし、サッカーではこういうこともある。パフォーマンスの高さを考えると、この結果は喜べない」

 

ネベン・スボティッチについて:
「我々と一緒に数々の成功を収めてきた彼は、拍手喝采を受けて当然だ。そういう選手の受け入れ方を、このスタジアムはよくわかっている。素晴らしいことだね」

 

来週のトレーニングについて:
「チームに2日間のオフを与える。そして火曜の午前からまた続きを始める予定だ。ケガの完治に向かっている選手が数人いる。そして我々には深呼吸する時間が少し必要だ。長くて過酷だが、エキサイティングな1カ月だった。今日は指揮を執っていて楽しかった。プレーの激しさとエネルギーを感じることは、まさに今日我々が求めていたことだった。休みをとり、深呼吸をして、これまでより少し時間をかけてホッフェンハイム戦に備える。それは我々にとって望ましいことだ」

 

ホッフェンハイムとの“決勝”について:
「我々にはホッフェンハイムとの試合に勝てるだけの調子の良さと自信、メンタリティーがある。今日を含めた最近のパフォーマンスやプレー強度は、最高水準にある。準備はしっかりするつもりだ。落ち着きは強みになる。次の土曜までまだ日があるが、万全の状態にするつもりだ」

 

 

ケルンのペーター・シュテーガー監督の見解:
「引き分けという結果には非常に満足している。ドルトムントから勝ち点1を持ち帰るというのは、決してたやすいことではないからね。最初の20分は極めて難しく、リードされなかったのは本当にラッキーだった。その後システムを変えると良くなった。何度かカウンターを仕掛け、いくつかビッグチャンスをつくった。先制していてもおかしくなかった。後半、チームは勝ち点1を確保しようと奮闘した。ドルトムントはゲームを完全に支配していたが、決定的なチャンスはつくれなかった。我々はよく頑張った。勝ち点1には非常に満足している」

 

ネベン・スボティッチについて:
「際立つパフォーマンスを披露してくれた。勝ち点1に大きく貢献してくれた。ここで長年プレーした彼にとって、普通ではない状況だったはずだ。しかし、彼はそのすべてに驚くほど見事に対処してくれた。試合後を見ればわかるように、彼はあらゆる人にとって大事な存在だ」

 

レポート:ゲオルク・ハイマン

 

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